包帯のような嘘の記事一覧

包帯のような嘘

瀬戸マサキ　
多文化共生と英語教育 / バル経営 / 執筆・講演 / ProgrezTribe 運営 / 日本手話＆スペイン語勉強中

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ゲストイベントでお呼びするゲストが4名決まりました。情報保障の専門家、クィアな文筆家、クィアな批評家、そして難民とセクシ...

《教職員向け》多様性から目を背けない学校環境のために

2018年10月17日に埼玉県高等学校図書館研究会に呼んでいただいて、「多様性から目を背けない学校環境のために」というタ...

聴者の私が手話を学び始めて知ったこと

「手話は言語である」とは、実際どんなことを意味するのだろうか。日本手話の独自の文法にはどんなものがあるのか。ろう者にとっ...

排除と忘却に支えられたグロテスクな世間体政治としての米国主流「LGBT...

同性愛者権利運動にとって、あるいは自らその名を裏切るかのようにBとTを暗に、そして時に明確に排除する「LGBT運動」にと...

名もなき社会運動の現場

あなたの「現場」は、そこです。そう、今あなたがいるところ。今日あなたが行ったところ。明日あなたが行くところ。あなたの「現...

どうやらADHDのようなので、うまく生きていく方法を考えました

「自分はこういう性格だから」って思ってたけど、調べてみたら典型的な不注意型ADHDでした。めちゃくちゃ調べたし考えたので...

あなたがたは見分けがつかないから

シカゴの「危険な」地域、あちらとこちらの境界線、恐怖・安全・安心のレトリック

早稲田講演「"ということになっている"社会の息苦しさ」

早稲田大学演劇博物館が2019年7月15日に開催した「エンパクに虹をかける ─ LGBTQ入門」というイベント（会場：早...

そこからまた始めよう、と思っている。

無力感から政治的無関心に陥った私、あやうく「意識高い系」方面に。

大事なことを教えてくれた二人の移民

ギリシャから来た議論好きのイケオジ、和田アキ子に似た無愛想な中国人女性、そして跡形もなくなったレストラン

あぶなく引退するところでした

上滑りしてゆく反差別。消費と忘却のファスト言説。実践とのカイリ。——トランスマーチのブース出展が終わったら、マサキチトセ...

社会運動家や評論家は第一希望を必ず言え、と思う

私たちの思い描く未来を実現する最短ルートは、ゴールを高く設定し、第一希望を口に出すことにある。

近況報告と、5月10日のProgrezTribeイベントについて

社会正義について「simple English」「やさしい日本語」で議論ができるコミュニティ（オンライン／対面）を立ち上...

うちらが死ぬ前に

誰かがこの世を去るとき、僕たちは毎回、間に合っていないのです。昨日も、今日も、間に合わなかったのです。

f/q 交換日記（2025/07/31・瀬戸マサキ）

このたび批評家の水上文さん、アーティストの近藤銀河さん、そして文筆家の小沼理さんとの四人で交換日記を始めました。タイトル...

「不快な思い」とは何か——日本マクドナルドの対応から考えるメディアと差...

2016年12月17日にウェブ媒体『Wezzy』に掲載された文章を再掲します。

「わたし」と「あなた」という、それこそ動物の一種としての人間の身体同士が、意思と意思が、そして命と命が、互いに互いをそれ...

十全に書く、ということ

鎖骨の骨折、エッセイの暴力性、フィクションへの期待

わたしの〈クィア〉とあなたの〈クィア〉は違う：グローバルでないドメステ...

この文章は、２０１１年度上智大学グローバル・スタディーズ研究科ワークショップ・シンポジウムシリーズ「日本とJapanとク...

「想像する」力／意志

情報が爆発的に増え、それにアクセスするどころか発信することまで多くの人にとって容易になった現代、急速に萎んでいったのは、...

来て！10月19日(日)の午後〜夜、上野でクィアカフェ＆バー営業します...

自分をクィアだと思う人もそうでない人も関係なく、この世の中でなんとなくみんなが意識させられてる性の決まりごとについて疑問...

めまぐるしい

パートナーとの住まい探し、お店を辞める決断、ゲーム、筋トレ、ソーシャルメディア

初めてキスしたあいつが死んだ

ああ、ああ、と私は心の中で泣いた。こいつは、実家のあの生活がずっと嫌だったんだ。雑多で、洗練さの欠片もない、庶民的で生活...

今この瞬間と『ちょっと先の未来』を楽しみ、喜び、大切にしたい

稼ぐことを重要視するのは危険だけど、稼ぐことを志向して英語・英会話を教え始めたら、むしろお金以外の価値もたくさん手に入っ...

あなたが書けたかもしれない紙面を奪ってまで（『現代思想』2020年10...

　今年（2020年）5月下旬のジョージ・フロイド氏の事件。　ツイッターの英語アカウントのタイムラインで知り、その後数...

社会は頑張って異性愛者を育んでいる——同性愛は先天的か後天的かの議論...

2017年10月30日にウェブ媒体『Wezzy』に掲載された文章を再掲します。

ミニスカートの舞台裏

女は、若さにこそ価値がある——そういう社会の中で、女性はトランスもシスジェンダーも関係なく一様《いちよう》に、「お前がど...

友人が短編集を出します

私が勝手に彼の多様な小説に通底している信念だと思っているものがあって、それは「どんな登場人物にもその人なりの論理整合性が...

排外主義と主流ＬＧＢＴ運動——「ヘイト」概念を超えて（『人権と生活』4...

「そんなことより北朝鮮のミサイルのほうが怖いよ（笑）」　客が笑ってそう言う。つられて別の客が笑う。私はろくに聞こえな...

ダニッシュにシロップを

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