一体のテディベアがおよそ値するだけの愛情
昨日のできごと。誰かに聞いてほしくて書いたよ。
瀬戸マサキ
2026.03.02
読者限定
昨日の夜、友人のReedが主催した下北沢のDJパーティーイベント(と呼ぶのだろうか)に顔を出したあと、あまりうまくいっていないプロジェクトの今後についてうんうん唸りながらスマホでAIと相談していた帰り道、程なく自宅というところで、人間より大きなテディベアに出会った。

そいつは団地のゴミ収集所の横に、塀に背中を預け、両足を(両後ろ足を?)投げ出した格好で、まだ冬の色をした芝生に直接座っていた。腹のところに紙が貼ってある。