聴者、ろう者に出会わなすぎ問題
ツイッターで書いた「聴者がよく言う『手話と出会った』『手話と出会う』『手話に出会って』… ろう者と出会えや。」の背景を詳しく説明しています。
瀬戸マサキ
2025.12.08
誰でも
少し前にツイッターで、こんなことを書きました。
もう少し説明したいなと思ったので、ここに書いておきます。
例えば私は「イタリア語と出会った」という人に対して「イタリア人と出会えよ」とか「イタリア語ネイティブ話者と出会えよ」とはあまり思いません。ではなぜ手話についてはそう思うのか。 主に以下の四つの理由があります。
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ネイティブユーザが蔑ろにされてきた歴史があるから
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視覚言語なので基本的に「手話との出会い」は「手話ユーザーとの出会い」であるから
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ネイティブユーザーとの接点に地域差などはないから
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オーディズム(聴力中心主義)は情報保障だけではなく社会的疎外の問題でもあるから
以下、説明してゆきます。
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